先に結論的まとめ。
「練習も予定に組み込まないと大変なことになるよね〜〜〜」
今日はそんな内容です。

音楽家の予定
今年に入ってから、様々な団体や学校に顔を出すようになり、とても充実していて楽しい日々を送っております。ありがとう。一方で、スケジューリングにちゃんと頭と気を使わないとまずいな・・・とも思うようになってきたのです。
音楽家って、まぁ音楽を生業としている人間のことを指すわけですが、実際に我々がどんなことをして生活しているかというと、
「演奏の仕事」・・・いわゆる本番です。コンサートとかコンクールとかそういうやつ。伴奏も。
「指導の仕事」・・・教える仕事。レッスンしたり授業したり。
「リハーサル」・・・いわゆる「合わせ」をカッコよくいうとこうなる。特にアンサンブルの本番に向けて全員で練習する時間。
「打ち合わせ」・・・コンサートに向けてホールや主催者、仲間内で相談する時間。MTGってやつ。
「事務作業」・・・メールとかチラシ作るとか、そうういうやつ。案外時間を持っていかれる。
こんな感じ。
こう考えると音楽家の仕事って、表に見えない部分がかなり大部分を占めていますね。
しかし、これではまだ、音楽家の仕事(生活)の3割くらい。ここに挙げていない、最大にして最重要な仕事とは・・・
そう、練習、である。

音大生の華・・・?
「音大生」ときくと、なんだか華やかなイメージがあるかもしれませんが、実際は部屋着で汗だくになってピアノ(もしくは自分の楽器)と長時間向き合う生活がほとんど。中にはアルバイター生活に命をかけている人もいるかもしれませんが笑
僕も音大生時代、「今日は”弾き”こもりday」とよく言っていました。
ピアノを弾いて(=練習して)、家にこもる、という意味です。まぁ冗談半分で使っていたワードですが、それだけレッスンやらコンクールやらに追われて過ごしていて、それが普通でした。

音楽家最大の仕事
そして、練習に生きる生活はプロとして生きている音楽家も変わりません。
むしろ、仕事の合間で練習時間を確保しなければならないので、音大生よりも練習に追われているもの。
しかしですね、この「練習」という予定は、あまりにも当たり前すぎて、わざわざスケジュール帳に書かないんですよ。
「9:00-9:30お皿洗い」とか「23:00-6:00睡眠」とかって書かないのと同じ。練習室の予約とかがあれば別なのかもしれないけど、少なくとも自宅で練習するのに「15:00-17:00 練習」なんてことを書かない。
でもそうすると、本来練習できるはずの空き時間に、レッスンや合わせや打ち合わせの予定を入れてしまうんですねこれが。空き時間がもったいないような気がしてしまって。笑
9:00-14:00 合わせ
15:00-16:00 レッスン
16:00-20:00 合わせ
なんていうスケジュール、非常によくあるパターンですが、これが3日続くと「練習できてないのに合わせをする」なんて最悪な事態が平気でやってくるんです。これはいかん。非常によくない。
そして、全ての予定を自分の家や一つのホールで済ますことのできる財力か権力を持っている方でない限り、ほとんどの音楽家にはこのそれぞれの予定に「移動時間」というものがプラスされます。ますます時間がなくなる。
唐突なまとめ
なので、本番を抱えているときは「練習」という予定を意識して取るようにしたいな、と思うのでした。
